2/18（金）元木雅人さんを講師にお呼びして、講習会を開催しました。
予定していた圃場での講習会はオミクロン株感染状況により見合わせオンラインのみでの講習会に変更となりました。

訪問する予定であった極早生玉ねぎの実証圃場の画像をあらかじめ用意し、元木さんに解説していただきました。
画像から太陽熱養生を行なった場所と行っていない場所との生育の違いは明らかで、BLOＦ理論による栽培の強みを改めて感じました。
土壌分析の結果から施肥前の分析値、各栄養素の状況についても解説していただきました。

生育期の水分量と玉ねぎの肥大の関連性についても解説いただき、参加者の方々からも熱心な質問がありました。
前回から引き続き参加された農家さんもいらっしゃり、学習会への関心の高まりを感じました。
終了後も農家さん同士の情報交換や、来年度の協議会の取りくみについて熱心に話し合われている姿が見え、地域農業のひろがりに期待が広がる会となりました。