2022年12月「安保三文書」閣議決定により、政府が明確に専守防衛から軍備拡張、敵基地攻撃能力の保有により戦争をする国へ舵を切ったことで、自衛隊が軍隊として位置付き規模を広げていることに、強い危機感を持ちました。琉球弧の自衛隊基地は地元の反対を押し切ってほぼ完成し、本土の自衛隊基地が拡充され、民間の施設や個人所有地までも「有事」を自然災害の対策と混同させるようなやり方で、強制的に利用できるよう戦争準備を進めているように感じます。私たち大人は自然災害と混同しながらなんとなく「有事」に備え、災害救助として、軍隊として位置付いた自衛隊に子どもたちを差し出してしまうことになるのでしょうか。

軍備拡張などの事実をまず知ることから始めたように、今の自衛隊に子どもたちを差し出すことの意味を考えるために、学校現場で何が置きているのか多くの組合員とともに知る機会を持ちたいと思います。

■託児：なし。託児対象外(１歳未満) ・子どもの同伴：可

■持ち物：飲み物

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