お知らせ

国連プラスチック条約オンラインセミナー(12/12)のご案内

「どうなる 国連プラスチック条約
 プラスチックの有害化学物質の規制強化へ」

■日時:12月12日(火)18:00〜20:00
■Zoomウエビナー・オンライン開催
■通訳付き 
■参加費:無料

■講師:国際汚染物質削減ネットワーク(IPEN)プラスチック条約担当 

    アイリーン・ルセロさん、ユユン・イスマワティさん


※JEPAホームページでもご覧になれます。

海洋汚染を始めとするプラスチック問題に対して、国際的に規制するための条約が作られようとしています。

2024年の条約策定に向けて、第三回目の政府間交渉委員会の会議(INC3)が

11月13日~19日にケニアのナイロビで開催されました。

プラスチック問題は、プラスチック自体の汚染にとどまらず、

プラスチックに使われるビスフェノールAやフタル酸エステルといった、

様々な有害化学物質の汚染も引き起こしています。

条約制定の事務局を担う国連環境計画(UNEP)も、条約制定に向けて

「プラスチックに含まれる有害化学物質」という報告書も作成したほどです。

そこで、今回のINC3に国際NGOとして参加された、

国際汚染物質削減ネットワーク(IPEN)のプラスチック条約担当である

アイリーン・ルセロさんとユユン・イスマワティさんに、条約制定の進展状況と、

有害化学物質規制がどのように入れられるかについてご解説いただきます。

※JEPAホームページでもご覧になれます。