お知らせ

中学校教科書採択に向けたよびかけ

教科書展示会場に行き、市民の意見を書いてみませんか?

今年度は大阪府下で教科書が採択されます。どの教科書も大切ですが、中でも中学校社会科の歴史・公民・道徳科の教科書は「検定」を通して政権の影響を最も受けやすい教科です。

道徳の教科書では「愛国」という言葉で人種・民族へのヘイト意識を増幅させるような表現のほかにも、経済格差や不平等も自己責任と思いこませるような内容など、教科書会社により様々。

戦争のない平和な社会をつくるためにも教科書の問題は無関係ではありません。

「平和・人権・共生」を大切にした教科書を子どもたちに手渡すため、展示会場で検定合格となった教科書をあなたの視点で読み、長所と短所を意見書に書きましょう。

(大阪府のHPに飛びます)

※すでに終了している展示会場もございます