組合員活動報告
7/7 これから変わる食品の添加物表示をご存知ですか?ポスティをみながら一緒に学びましょう!
[報告] ■商品委員会
ゲノム編集食品、細胞培養肉、代替肉、昆虫食等様々な研究が進み、今後、益々市場の拡大が予想される中、今年3月に消費者庁のガイドラインが改訂された。「無添加」「化学調味料不使用」の表示が大々的には使えなくなり、「遺伝子組み換えでない」の文言も消え、原料原産地表示も大雑把で曖昧なもので良しとされるようになった。これは正しく、消費者の知る権利、選ぶ権利をないがしろにしたものであり、国や大手企業にとって都合のいいガイドラインであって私たちには不利益でしかありません。
今回の学習会を通じて、知ることの大切さ、知ろうとすることの大切さを改めて感じるとともに私たち消費者が意識を変え、声を上げ、行動を変えることで現状を打破しなければならないと強く思いました。まずはコープ自然派の消費者から意思表示を発信し、消費者が「NO」と言える日本を目指そうではありませんか!
【参加者の声】一部抜粋
・このような会をひんぱんに企画してください。おバカな消費者をめざめさせる役割をする気持ちがさらに強くなりました。
・すごく良い話でした。気にはなるけど気にしてなくて、でも興味はあって …色々こわいけど勉強になるお話でもっと色々知りたいと思った。
・本、ネットで調べてはしていましたが、実際に知っておられる方の話を直接お伺いできて身にしみて分かり、とても良かったです!