組合員活動報告
8/1 自然派シネマ@からふる ちいさな上映会「もったいないキッチン」
2022.12.5
[報告] ■自然派シネマ
“もったいない”。元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉である。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。
一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。まだ食べられるのに捨てられるのは、流通の「しくみ」の問題も大きい。そんな中でもフードロスを減らすため、そして食品を無駄にすることに対する意識を変えるための様々なアイデアが紹介され、新しい発見がたくさんありました。
【参加者の声】
・素晴らしいMovie kitchen 日々の暮らしのモヤモヤや疑問、日本の深刻な問題を明るく楽しく、えがかれた内容で、小さな取り組みですが、少しずつ革命行したいです。
・知ってる店や人が出ていたのでびっくりしました。分県の別府、地獄むし料理がおいしかった。映画は熊本県の地獄むしだったけど、同じような風景。日本が舞台なので、わかりやすいし、おもしろかった。
・作り過ぎるシステムを考え直せないか?食品ロスの出ないシステムって何?消費者は今日のもったいない食堂の提案を知って、買った食材は自分家で使い使い切るように努力する。
・食品ロスのない社会はすばらしいと思いました。コンビニなどで出る、廃棄の食品そう言うことが自治体などで取り組まれたら、いろんな経済的な問題が少しでも解決できるのではないかと思いました。