有機農業に携わり、土と関わる中で気づかれた「腐敗」と「発酵」の違い。

先生によると、土が腐っていると農作物に虫がつき、発酵していると虫はこないそうです。

農作物の根は、土の中の微生物から生理活性物質を吸収して元気になります。

同様に、私達人間も根っこみたいな小腸から、生命力（生理活性物質）を吸収します。

だから、おなか畑を発酵状態にしておくことが病気を寄せつけない体を作り、健康につながります。

殺菌しすぎないことや、実際に土に触れる生活をすることも免疫力を上げるために大切など、

食事や生活での心がけを色々と教わりました。

コロナ以降、私たちを取り巻く生活は多くの変化がありましたが、先生のお話を聞いて、基本的に大事なことがわかっていれば、世間やメディア等に惑わされない自分でいられるように感じました。

おなか畑を元気にしながら、これからも日々の生活を楽しみたいですね。