組合員活動報告
1/30 南出市長と谷口さんに聞きた〜い♪ 『未来の当たり前づくり』泉大津市 南出賢一市長×環境活動家谷口たかひささん コラボ講演会
[報告] おおさかの学校給食を考える会
革新的な市政で注目を集める泉大津市の南出賢一市長と、SNSの発信でも人気の谷口たかひささんの初リアルコラボとあって、会場・オンラインともに多数のご参加をいただきました。
谷口さんからは、他国の事例を交え、オーガニックの意義や、今の日本が抱える「食」に関わる問題などを、分かりやすくお話いただきました。南出市長からは、健康、環境、教育が三位一体となった「ときめき給食」や「ベーシック・イン・コメ」の取組みを中心にお話いただきました。農家と共存共生の関係をつくる流通改革に挑むなど、農家に敬意を払う姿勢は、「農家さんに生かしてもらっている」という発言にも表れていました。
また、これらの取組みにより、休耕地が復活したという素晴らしい報告もありました。息のあったお二人のトークに、会場からは、笑いや拍手が自然に湧き起こり、和やかで楽しい会となりました。泉大津市の「ときめき給食」に続いて、オーガニック食材を使った給食が「未来の当たり前」になる日も近いはずです!
<参加者の声>一部抜粋
・給食が環境、国防、健康につながることがわかった。
・まずは自分の地域のことを知ろうと思った。
・素晴らしい企画で希望を持つことができました。頑張ろうと思った。
・自分の周りの人に伝える知識が増えた。
・今まで無関心でしたがもっと勉強して子どもたちの食が変わるように行動しようと思う。
・幼少からの習慣が大切だと思った
・北欧では通知表、テストが小中までないということに驚いた。日本でもそうなってほしい