組合員活動報告
3/3 なぜパタゴニアが食品なのか?地球と生物を救う新たな挑戦のひみつ
2023.5.23
[報告] ビジョンくらす
”私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む”とミッションを掲げるパタゴニア。今回はそのパタゴニアの近藤さんと黒川さんをお招きして、なぜ「パタゴニアが食品なのか」をお聞きしました。
環境破壊が進行し、気候危機が困難で壊滅的な状況である今、地球の恵みである土壌や海をこれ以上壊すのではなく修復する、その”解決策”として食品部門が立ち上がったそうです。
目先の売上よりも、地球にも人にもより良い在り方のためにパイオニアとして行動し続ける創業者の想いが、商品にも反映されています。当日は、日本酒『繁土(ハンド)』の奥深い味わいを試飲で楽しむことができ、桃の節句の日だったということもあり参加者の顔も桜色に染まりました!
<参加者の声>一部抜粋
・「本気で地球を守りたいのなら、それを始めるのは食べ物だ」という
パタゴニア創業者イヴォン・シュイナード氏の言葉に深く共感します。
・製品を通じてストーリーやメッセージを伝えるというのが響きました。
・「消費者の選択が社会を変える」「買い支えることで地球という共通の生きる場所(環境)を守ることにつながる」
というメッセージを自分でも伝えていきたいと思います。
・リジェネラティブ・オーガニック農法がもっと拡まって欲しい。
・なんとなくパタゴニアがいい取り組みをしているのは知っていたが、本気で環境問題に取り組む想いを知り、
今日からファンになりました。
・売上や利益だけを考えるのではなく、常に環境など地球のことを考えている会社で、
考え方が素晴らしいと思いました。
・日本酒が美味しかったし、缶詰商品も買ってみたい!