組合員活動報告
10/30 自然派シネマ@わかやま・ちいさな上映会 「シード~生命の糧~」
2024.1.29
[報告] 自然派シネマ
今回の上映会は、先日開催された「小林宙さん講演会~タネの未来~」とも繋がるテーマで、固定種や在来種、種子採種に関心のある方々が参加してくださいました。
多種多様な種子がここ100年の間に90%以上減少してしまったこと、人や自然が支え生きるためではなく企業のお金儲けのための種子になっている、ということがよくわかりました。
種子を守り未来に残す挑戦をしている人々が、愛おしい赤ちゃんに接するように種を扱う様子がとても心に残りました。
種子は生命そのもの。種子の大切さを改めて考える機会となりました。
<参加者の声>
- 多様な意見があることを知れたので、とても価値のある映画でした。
- タネがないと世界がたいへんなことになるとわかりました。
- 遺伝子操作は始められるけど止められないという事が心に刺さりました。
人も自然も多様性が美しいのだと感じました。