組合員活動報告
11/11 ピースクラブに行ってみよう!障害がある人達との協働とおいしいパンの関係って?
2024.1.29
[報告] チームJINKEN
コープ自然派で、(共同購入時代から言うと)40数年扱っている「ぽっぽ食パン」の製造現場でもあるピースクラブの施設を見学したあと、当初から中心メンバーとして関わって来られた大橋茂さんのお話を聞きました。
SDGsや多様性がうたわれている昨今ですが、ピースクラブは1970年代から障害のある仲間たちと一緒に、多様な人々が共生する地域作りを目指して、様々な活動を創って来られました。
その、笑いあり涙ありの日々を記録した映像「パン屋の四季」と大橋さんの熱のこもったお話に、あっという間に時間が過ぎていきました。
併設のカフェ(キジムナー)からのお茶とお菓子も美味しく、終了後には参加者のみなさんが棚に並んだ焼き立てパンを沢山購入され、大橋さんも嬉しそうでした。
<参加者の声>
- パンの発酵に25時間かけてじっくり熟成されて作られていることに感心しました。
- 「厳しいことがいっぱいありましたが鍛えられました」という大橋さんの一言が心に響きました。
- 一緒に働く障害者は「仲間」で、一緒に生きてきた、これからも一緒に生きていく、という言葉に、「働く」ということの本質を感じました。
- 組合員になったばかりでピースクラブのことも知りませんでしたが、家族に障がい者がおり、今日のお話は心に残ることがたくさんありました。
- パンが好きで参加しましたが、大橋さんのお話とても興味深く、ピースクラブの理念「障がい者と一緒に仲間として生きていく」という考え方、素晴らしいと思いました。たくさんのストーリーがあることが、映像でもお話でもわかり、苦労が今につながってるんですね。今後も注文して応援します!
- 行政書士として、障害者の方を間接的に支えられるように努力します。貴重な体験でした。
- 大橋さんの障がい者の方一人一人に注がれる温かいまなざしに触れることができました。ピースクラブにパンを買いに行きます。
- パン自体もとても魅力ある商品だと思いました。また、障害者さんが作った商品を買うことでお役に立ちたいと思った。
- 大橋さんのお話、とてもよかったです。障がい者の方とも寄り添って一緒に進んできた様子について、直接お話が伺え、パンのお話もいろいろきけて、参加してよかったです。