組合員活動報告
11/15 台所は家庭の薬箱!三浦先生に聞く、食から作る心と体♪~三浦式食事指導の実際~
2024.2.15
[報告] おおさか南ブロック
三浦先生は西洋医学と東洋医学の両方を学ばれ、食べ物の体に対する役割を深く理解されています。東洋医学には未病という考えがあります。病気になることを防ぐ方法を教えて頂きました。「食べ物がどれくらいの人の手にかかって自分の食卓に来たのかを想像し感謝をすること。そこから食事は始まります」という三浦先生の穏やかでユーモアのあるお話に、皆さんぐっと真剣に耳を傾けておられました
「食」は人を良くすると書きます。
体と食べ物は繋がっていて、体が喜ぶものを頂くことが大切です。食べ物は旬のもの、なるべく安心安全な食べ物を選び、料理は心を込めて作ること。食べ物の形と似た体の形のものが効くこと―例えば小豆は腎臓に似ていて体を温める効果があります。たとえ病気になっても悲観的にならず、治った時のことを想像する。
不安な自分にもう一人の自分が、「私の寿命、誰がわかるねんっ!」とつっこみを入れて悲劇のヒロインにならないこと等、心がほっとする、具体的な方法や心構えを教えて頂きました。
お話の後の質問も多く、私たちのこれからの生活や人生において、とてもためになる時間でした。
参加者の声(一部抜粋)
- 先生のクリニックに興味があります。
- 今日の内容は個人的にタイミングが良くありがたい内容でした。
- とても楽しかったです。メモのノート14ページはこれからの宝物になります。
- すばらしいお話会を企画してくださりありがとうございました。
- 自分の興味のあることを聞けて勉強になりました。実践したい事もたくさんあるのでやってみます。とにかく幸せに楽しく生きることを大切にしたいと思います。
- ご著書をたくさん読んでいた三浦先生のお話を聞ける機会を作っていただきありがとうございます。
- 食べ物に、良い・悪いはない、ということが目から鱗でした。甘いものはダメ、油物はダメ、菓子パンはダメ、と、考えていたけど、罪悪感を感じずに、自分で自分を大切に、甘やかしてみたいです。
- 食べ物にとらわれず、食べた後に何をするか、どんな楽しい事をするか、と、おっしゃっていたのが素敵だと思いました。
- 身体によいものを食べて、自分の感覚を信じて、体現されている方がお話されている!!、と、感激しました!!
- わかりやすい言葉でユーモアを交えながら食の大切さや心の在り様のお話をうかがう事ができて幸せでした。
- お医者様という感じがなく、相談しやすいお兄さんという感じで親しみを感じました。