組合員活動報告
2/6 「教えて!議員の日常やお仕事 現役議員や議員経験者にいろいろ聞いてみよう」
2024.4.8
[報告] 憲法連絡会
コープ自然派兵庫の組合員で元寝屋川市議会議員の吉本弘子さん、コープ自然派京都の組合員で京田辺市議会議員の吉高ゆかこさん、コープ自然派奈良の組合員で木津川市議会議員の谷口英子さんのお三方から、議員になったきっかけや、議員になってびっくりしたこと・良かったこと・大変なことなど、色々お話していただきました。
議員の給料や調査研究費(自治体によってかなり違う)、選挙の得票数と議員の資質は比例しない、議員が一番嫌うことは?など、裏話やぶっちゃけトークもたくさんあり、とても面白い内容でした。
新人、政党に属さない、子育て中のお母さんならではの大変さがある一方で、
「議員のお仕事は自分にとって天職。やりがいを感じる」と、皆さん生き生きと語られていました。
また、「コープ自然派の活動を通して、民主主義や自治の感覚が培われ、それが今、生かされている」という言葉も印象的でした。
最後に「議員から市民に望むこと」として、「みんなおとなしすぎる。おかしいと思うことは、ほっとかずに声を届けて」「市民の力はみんなが思っているより大きい」と口を揃えておっしゃっていました。
「身近な気になる問題をそのまま捨て置かない」「国民主権を果たす責任を自覚して」「まずは議会の傍聴から」と、よりよい社会にするためには私たちがまず政治に関心を持つことの大切さを、改めて感じるイベントとなりました。
<参加者の声> ※一部抜粋
- 外からは見えない活動の様子、選挙活動のことなどよくわかりました。
- 政治に敷居の高さを感じていましたが、だいぶ下がりました。
- お三方ともとてもエネルギッシュで、世の中を変えたいという気持ちがとても伝わりました。一市民として加勢していきたいです。ありがとうございました。
- リアルな話が聞けて、とても面白かったです。政治、特に身近な地方政治の現場のことを知るこんな企画がもっとたくさんあったらと思いました。市民が政治に無関心だったり諦めさせられている状況を変えていくことが大事だと思う。
- 女性議員さんの色んな角度からの想いが聞けました!このような議員さんばかりだと、幸せな市民が増えるのにな~とつくづく思いました。議員さんに任せっきりではなく、市民も一緒に作り上げれたら素晴らしいなと思いました。