組合員活動報告
【報告】8/4 「弁当の日」上映会
2024.11.18
めんどくさいは幸せへの近道 映画「弁当の日」を和歌山で初上映しました。
2001年、香川県の滝宮小学校で当時の校長先生がスタートさせた食育実践。子供たち自身が献立し、弁当につめて片付けまでする。親は決して手伝わない。子供自身が食の向こう側に気付き、健全にいのちを繋ぐこの取り組みが全国に広がっています。
お弁当を作ることがゴールなのではなく、お弁当を作ることを通して得られる楽しさ、喜びや繋がりなどハートウォーミングな内容に上映中、涙されてる方も多くいらっしゃいました。「してやるだけが子育てじゃない」子供の想像性や可能性は無限大だと気付かされる映画でした。
大人たちが気付く事で、きっと子供たちの世界は変わり始めると思います。シェアタイムには心に響いたことなどを話し合いました。こういう風な取り組みは、我が家でも少しずつ取り入れたいなどの前向きな意見もでて、有意義な時間を過ごすことができました。
<参加者の声> ※一部抜粋
- 子どもが台所仕事を手伝いたがる今(4才)だからこど、積極的にやらせてあげたい、あげなきゃいけないとおもわせていただける作品でした。機会をありがとうございました。
- 色々考えさせられた内容でした。子供と一緒に見れて良かったです。
- 料理を通じてすごく人は成長するなと、子どもの可能性を奪ってるのはやせせない親なのかなと思いました。
- 食卓の豊かさは家庭の豊かさにつながるなと、改めて感じました。『弁当の日』を作ろうと、まずは我が家から始めます。私も母に感謝の念がわきました。子供の相手をしてくださり、ありがとうございました。娘と一緒にみれて良かったです。
- とっても良い機会をありがとうございました。