組合員活動報告
【報告】8/5 田んぼの生きもの調査
昨年に引き続き、茨木オーガニック農業推進協議会のメンバーである野路さんの田んぼを調査しました。
前回の教訓から膝までの長靴を履いて来られた方など、生きもの調査のイベントを楽しみにしてくれていた方が多く、たくさんの方に参加していただきました。
ギンヤンマのヤゴやカワリヌマエビ、
ミズカマキリ、アカハライモリの赤ちゃん、おたまじゃくしから成長途中のニホンアマガエルなど今年もたくさんの生きものを見つけることができました。
見つけた生きものの中には絶滅危惧種のクルマヒラマキガイがいたり、外来種のエビがいたりと、複雑な生態系に
ついても感じられました。
講師の大阪公立大学大学院の鈴木真裕さんに「これはなに?」と自分の見つけた生きものについて尋ねる子どもたちの姿は好奇心でいっぱいでした。
厳しい暑さの中でしたが、時折小雨が降り注ぎ、大人も子どもも夢中になって生きものを探すことができ、農薬を使わないことの意義を身をもって感じることができたイベントになりました。
<参加者の声> ※一部抜粋
- 普段触れない生き物に出会えてすごく楽しそうにしていました。このような体験は大変貴重なのでまた参加したいと思いました。
- 楽しく観察できました。来年も来たいです。
- 普段は入ることのできない田んぼに入れて貴重な体験になりました。カエル、トンボ・・・たくさん生きてて素敵でした!
- 道をまちがえて遅れてご迷惑をおかけしました。ふだんなかなか出会えない生き物にふれあえて田んぼの中にも入れて楽しかったです。また参加したいです。