組合員活動報告

2019/11/26 多様性を学ぼう ~セクシャルマイノリティの視点から~

2020.7.17

■桜ブロック

お二人は幼少期より自分の性のあり方(性自認や性的指向)が他の人と違うと感じておられました。初恋を通じて周囲と違うことを再認識。衝撃をうけたそうです。
自分自身が何者かわからない。周りに合わせて感情を隠して本音を言えない。普通の話をしていても嘘をついているみたいと自己否定が強くなり内向的になる。

自分自身と向き合うと自分が嫌になる。そんなどうしようもない思いを秘めながら社会人へと成長していったそうです。今は友達や親にカミングアウトをしており、お二人とも性的マイノリティの方々の交流会をしたり、相談にのられたりされて、自分らしくいれる場所を作ったり、日々活動されています。
違い≠間違いです。誰しもみんなが尊重される世になることを願います。