組合員活動報告
2021/5/4 有機の畑で玉ねぎ収穫体験&給食おしゃべり会part2
■理事会(和歌山)
有機の土に触れながらの収穫体験は親子で楽しめるひとときで、いつもは食卓で見る玉ねぎがどんな風に育つのかを身近でみる機会になりました。子どもたちの知的好奇心も刺激されたようで、座学の時間も学校給食に有機小麦粉を供給された貴志さんや“県産小麦そだてたい“の皆さんのお話を熱心に聞いていた子から「パン作りがしたい」と意見がでました。
また、参加者の方からの熱心な質問にも丁寧に答えてくださった貴志さんでした。アンケートに「給食おしゃべり会を近隣の市でも開催してほしい」「(子供たちのためにより良い食材をつかった学校給食をという活動をさして)このような小さいところからの活動は大切だと思います」「子どもたちとできる体験型のイベントをやりたいです」といった感想も寄せられました。
<参加者の声>
・小麦粉のこのような話、コープ自然派で、初めて知りました。海外産は安いけど、ほぼ全ての食物に問題あるのはわかりますが、中々解決できないのもあり、このような小さいところからの活動は大切だと思います。
・子供達に玉ねぎがどうやって育てているのか体験をさせることができ、さらに小麦についての話も聞くことができてよかったです。
・玉ねぎ収穫、初めてだったので楽しかった。後半の話が少し長く、子ども達がたいくつしていたので何か別でアクティビティがあればいいと思った。
・いい機会がもらえてよかったです。仲間が増えたらうれしいです。
・学校給食の問題点が聞けて興味を持ちました。
・玉ねぎを収穫する機会もなかなかないので、楽しかった!!子どもにもさせたかったし、もっととりたかった~!!
・実際に和歌山でパン用小麦を育てて給食に供された方のお話なので、とても興味深かったです。コストの問題は大きいなぁとよく分かりました。ありがとうございました。