組合員活動報告
2022/2/23 管理栄養士さんから学ぶ食育★鰹節を削って作る味噌汁 体験付き
■子どもと地球の未来を考える・大正ズ★
講師に迎えた管理栄養士の山元亜希さんからは、なぜ食が大切なのか、なぜ台所に立つと自立に繋がるのか、スライドや映像、本の話を紹介して下さりました。本「お弁当の日」を踏まえ中学生の生徒や大学生が自分ひとりでお弁当を作る体験をし、体験後の生徒の変化を聞かせてもらいました。本「はなちゃんのみそ汁」では、亡き母が一つだけ、たくした物がありました。それは味噌汁作りです。5歳から、出汁をとり味噌汁を作り続けていく中、自分で御飯を作る事により様々な事への感謝も育っていきました。感動で涙あり、笑いありの山元さんの優しさと思いが伝わりました。参加者全員に鰹節を削って頂き、削りたてを食べたり、コープ自然派のかねこ無添加有機味噌と削った鰹節にお湯を注ぎ、即席味噌汁を飲んでもらいました。買うのも便利で簡単ですが、自分で出来る事から始めて、台所にたつ事を楽しんで続けていく事が大切だと思いました。
参加者の声
・食に関することは、とても興味がありました。お弁当のイベント取り組みもとても良いと思いました。又、20歳までの成長一覧もとても勉強になり、台所に立つという重要さを実感しました。鰹節は、是非取り入れたいです。
・鰹節を実際に削ってみて、やれそうなら今後これで出汁をとってみようと思いました。普段は、昆布・煮干し・削鰹(自然派の竹内商店)を一晩つけて、翌朝味噌汁を作っています。
・この様な食育の基本のような企画は、とても良いと思います。子育て中のお父さん、お母さん,子どもさん、みんなに聞いてほしいです。鰹節を削るのが、とても楽しかった,おいしかったです。体験すると、家でもやってみようと思いました。お味噌汁は、お湯を入れるだけなのに美味しく、あったまりました。